朝のイライラ卒業!アラフォーママのリアルな時短ルーティンを公開

子育て

はじめに:毎朝がバトル…もうクタクタです

「起きて〜!」「着替えて!」「ご飯まだ?」「早くして!!」
これは我が家の朝によく響くセリフです(笑)。

私はアラフォーの在宅ワーママ。

夫と、7歳と4歳の子ども、4人家族。以前はフルタイム勤務、現在は在宅で仕事をしながら育児と家事をこなす毎日です。

「もう朝がしんどすぎる…」「子どもが動いてくれない…」と感じていた私が、いろんな工夫を重ねて“朝バタバタ地獄”から抜け出せた時短ルーティンをまとめました!

この記事では、共働き&子ども2人家庭にありがちな朝の悩みを解決する方法をたっぷり紹介します。

 

朝がバタバタする主な原因3つ

1. 準備が「朝だけ」に集中している

多くの家庭でありがちなのが、「朝やることが多すぎる」状態。服選び、荷物準備、朝食づくり、着替え…。全部をその場でやろうとすると、当然時間が足りなくなります。

2. 子どもが“マイペースすぎる”

「早くしなさい!」って言いたくないけど、言っちゃう…。子どもはまだ時間の感覚が曖昧なので、ママの焦りと子どものペースがかみ合わないことが、朝のバタバタを生みます。

3. タイムスケジュールが“あいまい”

出発時間だけ決まっていて、その前がフワッとしてると、なんとなくダラダラ…。時間配分が見えないと「あと何分で何をするべきか」が分からず、全体が後ろ倒しになりがちです。

 

在宅ワーママの私が実践!朝の時短ルーティン術

前日の夜に「朝の準備」をすべて終わらせる

最強の時短は、「朝やらない」です。
私が取り入れて劇的に楽になったのが、“夜の5分準備”

  • 翌日の服を上下セット+靴下+ハンカチで1カ所にまとめる
  • 保育園・小学校の荷物をランドセル・リュックに全セット
  • 朝食の食器やスープの具材を夜のうちに用意
  • 冷凍おにぎりやパンなど、朝の主食はレンジでOKなものを選ぶ

これだけで、朝の“やること”が激減。実際、朝の支度時間が30分→15分に短縮されました!

子どもにも「自分でやる仕組み」を取り入れる

「早く!」「着替えて!」「まだ〜!?」と言う回数を減らすために、我が家では「朝のルーティン表」を導入。子どもと一緒に絵で描いたスケジュール表を冷蔵庫に貼って、

  1. 起きる
  2. トイレに行く
  3. 洋服を着る
  4. ごはんを食べる
  5. 歯みがきする
  6. 荷物を持つ

というような順番を可視化しています。
子ども自身も「次はこれだよね!」と自発的に動けるように。7歳の長女は今や自分で時間を管理し始めました!

“朝食ルーティン”を決めると迷わない

朝のごはん、悩みますよね…。

「今日はパン?ごはん?」「何作ろう?」と考えるだけでも時間と脳のエネルギーを使います。

そこで、我が家は平日の朝食はパターン化

曜日朝食メニュー
月曜冷凍おにぎり+味噌汁
火曜トースト+ゆで卵+ヨーグルト
水曜ご飯+ふりかけ+野菜スープ
木曜パンケーキ+ウィンナー
金曜冷凍チャーハン+お茶

これを回して、余裕がある日だけアレンジ。
子どもも「今日は○曜日だからコレだね!」と楽しみにしてくれるので、朝のグズグズも減りました◎

朝は「やること」を減らすほど勝ち

朝って、全部やろうとすると絶対に間に合いません。
だから私は、“朝は7割”でOKと決めているんです。

・洗濯は干すまで夜にやっておく
・掃除はロボット掃除機に任せる
・自分のメイクは最低限+ノーメイクOKの日を決める

「今日これだけやればOK」という最低限のラインを決めておくと、気持ちがラクになります。

 

時間ができたら“自分時間”に変える楽しみ方

時短で10〜20分浮いたら、それは「ママのごほうび時間」にしてもOK!

  • 好きな音楽を聴きながらコーヒーを飲む
  • 子どもが準備している間にスマホでブログを書く
  • ちょっとだけ読書をする

「朝からこんなに気持ちがラクなの久しぶり!」って感じる瞬間があると、1日がぐっと変わります。

 

まとめ:朝の“当たり前”を見直すと、生活が変わる

朝がうまくいくと、1日の満足度がグンと上がります。
逆に、朝がバタバタだと、全体的に余裕がなくなってしまうもの。

我が家のルーティンはまだまだ試行錯誤中ですが、「やらないことを決める」「パターン化する」「子どもも巻き込む」ことで、朝の空気が少しずつ変わってきました。

ママが笑顔でいられると、子どもも自然と笑顔に。
今日も一緒に、少しだけ朝をラクに、気持ちよくスタートさせましょう!

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