子どもがいてもできる節約アイデア10選|実際に効果があったものは?

ファミリーライフ

はじめに:節約って、我慢ばっかりじゃ続かないんですよね…

こんにちは、在宅ワーママの実彩です。7歳の娘と4歳の息子、夫の4人暮らしで、毎日バタバタしながらも、家計と向き合う日々を送っています。

子どもがいると、思っている以上にお金が出ていきますよね…。習い事に文房具、お洋服にレジャー費、そしてもちろん食費や日用品。気がついたら、あれもこれも「必要経費」に感じてしまって、節約どころじゃない…なんてことも(;´∀`)

でも、あるとき「がっつり節約」ではなく、「気づかないうちにお金が貯まる仕組みづくり」を意識してみたんです。すると、生活の質は落とさずに、少しずつ支出を抑えられるようになってきました♪

今回は、そんな我が家のリアルな体験をもとに、「子どもがいても続けやすい節約アイデア」を10個ご紹介します。

 

子育て世帯が節約しやすいジャンルって?|意外と見落としがちなポイントも

食費:作り置き&冷凍活用でムダ買い防止

我が家の家計の中で、変動が大きいのが「食費」。育ち盛りの子どもたちがいると、つい多めに買ってしまったり、冷蔵庫の奥で使い忘れていた野菜がしおれていた…なんてこともありました。

そこで実践しているのが、「週末にまとめて作り置き」+「冷凍保存」。月曜日〜金曜日までは基本的にその中からアレンジして、買い足しは必要最低限にしています(´∀`)

日用品:買いだめNG?在庫管理が節約のカギ

以前はセールになると「お得だから!」とトイレットペーパーや洗剤を大量に買っていた私。でも実は、買いすぎて収納に困ったり、存在を忘れてまた買ったり…。それがストレスでした。

今は在庫を見える場所にまとめて、「使い切ってから買う」ルールに。結果的に無駄も減って節約に。

通信費:格安SIMに変えただけで月5000円カット!

夫婦ともにキャリアのスマホを使っていた時期がありましたが、思いきって格安SIMに変えたら、月の通信費が約5000円も削減できました!

通話はLINE通話中心、外出先で動画を見ないなら、格安でも不便はほとんど感じません(´∀`)

保育園・学用品:フリマアプリの活用術

上の子が小学校に入るとき、制服・体育着・お道具箱などで初期費用が一気にかさみました。でも、先輩ママから「メルカリで探すと新品や美品もあるよ」と教えてもらい、試してみたら…本当にありました!新品同様なのに半額以下♪

フリマアプリは「安いだけじゃなく、探す楽しさもある」のが◎です。

水道光熱費:シャワーヘッド交換で節水効果も

意外と効果があったのが、お風呂のシャワーヘッドを「節水型」に変えたこと。肌あたりも柔らかくなって、子どもたちが「気持ちいい〜!」と喜びました。

これで水道代・ガス代が年間で2000円〜3000円くらい下がったので、元はしっかり取れました(´∀`)

 

我が家で効果のあった節約アイデア10選|コツコツが大きな成果に!

1. 1日1食「冷蔵庫の残り物だけごはん」の日をつくる

週に1回だけ「買い足さない」「冷蔵庫にあるものでなんとかする」日を設定。冷ごはん・野菜の切れ端・お味噌汁の残り…全部かき集めて、なんとか形にする感じです(笑)

でもこれが意外と楽しい!子どもたちも「今日は冷蔵庫チャレンジの日?」と楽しみにしてくれています♪

2. お菓子・ジュースは「週末だけOKルール」

平日はおやつ=おにぎりor果物。ジュースも基本NG。休日だけ特別にOKというルールを作ったら、子どもたちも理解してくれてます。

自然とお菓子の購入頻度が減って、月の支出が約2000円マイナスになりました♪

3. 100均・300均の賢い使い分け

「全部100均でいい」と思ってたけど、300円ショップの方が長く使えるものが多かったりします。例えば収納ケースやお皿など。

「安物買いの銭失い」にならないよう、コスパ重視で選ぶようになりました!

4. アプリでの価格比較&ポイント活用

スーパーで買い物をする前に「トクバイ」アプリをチェックして、特売情報を事前にキャッチ。さらに支払いは楽天ペイなど、ポイントが貯まりやすい方法で統一。

地味だけど、1年通して見るとけっこうな額が浮いてます(´∀`)

5. レンタルサービスで「買わない選択」

ベビーカー、スーツケース、ハイチェアなど、一時期だけ使うものはレンタルに。

必要な時だけ借りるようにしたら、収納スペースにもゆとりが出ました♪

6. 使い捨てをやめて「繰り返し使えるグッズ」にシフト

キッチンペーパー→布巾へ、ラップ→シリコンフードカバーへなど、小さなことですが、習慣になると意外と節約に。

ゴミも減って、環境にもやさしい!

7. ネット銀行&家計簿アプリで“見える化”

家計簿アプリ(我が家は「マネーフォワードME」)で家計を見える化。ネット銀行なら入出金履歴がスマホで見やすく、無駄遣いに気づきやすくなりました♪

8. 「ご褒美デー」を設定して節約疲れを防止

月に1回、外食やスイーツOKのご褒美デーを作っています。これがあるから普段は無理せず節約できる感じです♪

「今月もがんばったね〜」と家族でほめ合えるのも◎

9. Amazon定期便や楽天お買い物マラソンを賢く活用

消耗品はAmazon定期便で5〜10%オフに。楽天マラソンは「今月まとめて買う」と決めておけば、ポイントも効率よく貯まります!

ただし、「買いすぎ注意」です(笑)

10. 子どもと一緒に「節約チャレンジゲーム」

例えば「冷蔵庫の中で使い切れそうにないものを探して、1品作る!」というお料理チャレンジや、「電気を1日●時間以内」などをゲーム感覚で。

節約=楽しい!の感覚を育てるのに役立ってます(´∀`)

 

節約=我慢じゃない!|楽しく続ける工夫あれこれ

節約って、つらくて苦しいイメージがあるかもしれません。でも、ちょっとした工夫や仕組みで「自然とお金が残る暮らし」に変えていけると、ラクになります♪

私自身、我慢が苦手なので(笑)、無理なく続けられる方法だけを厳選してきました。特に「家族と一緒に節約を楽しむ」ことができるようになったのは大きな変化でした!

 

実際どれくらい変わった?我が家のビフォーアフター

  • 食費:約1万円/月減
  • お菓子・ジュース代:2000円/月減
  • 通信費:5000円/月減
  • 電気・水道代:約3000円/月減
  • レンタル活用・まとめ買い:収納スペースに余裕!

この1年で、年間10万円以上は削減できたと思います(´∀`)

しかも、生活の満足度はむしろ上がった気がします!

 

まとめ:ムリなく、たのしく、ちょっとずつでOKです(´∀`)

節約は、がんばりすぎると長続きしません。でも「やってみたら意外とラク」「これ楽しい!」と感じられる工夫を取り入れることで、家族みんなで楽しみながら続けられます♪

今回紹介した10のアイデアの中から、あなたの家庭でも取り入れられそうなものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。

小さな変化が、きっと大きな安心につながりますよ(´∀`)

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