はじめに:音楽フェスが“学びの場”になる時代へ
こんにちは、在宅ワーママの実彩です。7歳の娘と4歳の息子、夫の4人暮らしで毎日バタバタしながらも、家族での楽しい時間を大切にしています(´∀`)
最近、音楽フェスに“教育的価値”を求める動きが増えてきました。「音楽を通じて子どもの感性や創造力を伸ばしたい」という親御さんたちの間で、親子参加型フェスや音楽ワークショップが注目されています。
今回は、2025年に開催される「学べる」「体験できる」子ども向けの音楽フェスやワークショップをまとめてご紹介します。
興味のあるイベントを見つけたら、ぜひ早めの予約・準備をおすすめします。
音楽フェスが「学びの場」に変わる理由
音楽フェスといえば、ライブを楽しむ大人向けイベントというイメージが強いかもしれません。でも最近は、「体験型」「親子参加型」「ワークショップ連動型」など、子どもにこそ体験してほしいフェスがどんどん増えています。
たとえば楽器に触れたり、リズムを体感したり、音で遊んだり…。遊びのように楽しみながらも、自然と音感や集中力、表現力を伸ばせるのが魅力です。
子ども向けワークショップが充実しているフェス5選
1.こども音楽フェスティバル 2025(東京)
2025年5月3日〜6日にサントリーホールで開催される、世界最大級のクラシック音楽フェスティバル。0歳から参加OKのプログラムがあり、楽器体験・合奏体験・ダンス連動など多彩なワークショップが楽しめます。
2.キッズフェスタ2025(京都)
京都コンサートホールで開催される、子ども向けの音楽とアート体験フェス。未就学児から小学生向けのワークショップが多数あり、五感を使って音を感じるプログラムが人気です。
3.日比谷音楽祭2025(東京)
小学4年生〜高校生までが対象の本格的な音楽ワークショップを開催。プロの技術スタッフと一緒にライブ映像制作を学べる講座が人気で、子どもの「好き」を職業に繋げる入口にもなります。
4.こどもの音楽祭(東京・JASRACけやきホール)
2025年6月8日開催。子どもたちが主役になって歌や楽器を披露する、まさに“子どもによる音楽祭”。出演者はもちろん観覧するだけでも学びがあり、音楽に触れる楽しさを共有できます。
5.TENNOZ CANAL FES 2025(東京)
音やリズムを体で感じて表現するワークショップが魅力。スクラッチ体験やキーボード演奏体験など、「音を作る側の体験」が充実しているのが特徴です。
親子で楽しむ音楽教育の新しいカタチ
ただ“聴く”だけではない、音楽の楽しみ方が広がっています。演奏に参加したり、作曲を体験したり、ライブ裏側の仕事を学んだり…。こうした体験は、子どもたちの将来の興味や進路に影響することもあるかもしれません。
また、親子で一緒に楽しむことで、「わが子の意外な才能に気づけた」「共通の趣味ができた」という声も多く聞きます。
ワークショップを楽しむためのポイント
1.対象年齢と内容をよく確認する
2.整理券や予約制がある場合は早めに申し込む
3.動きやすい服装と、必要ならイヤーマフなども持参
4.体験後に「どうだった?」と親子で感想を共有する
当日だけで終わらせず、帰宅後に写真を見たり、同じ音楽を一緒に聞いたりすることで、体験が「学び」に変わります。
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まとめ:音楽で学ぶフェスは“体験型学習”の宝庫!
2025年は、ただ聴くだけでない“体験する音楽”が注目されています。
子どもたちが夢中になって学べるフェスやワークショップは、親子で過ごす休日にもぴったり。今後の成長にもつながる、大切なきっかけになるかもしれません。
「音楽=学び」の第一歩として、気軽に参加できるイベントからスタートしてみてはいかがでしょうか(´∀`)