キャンプチェア比較!子ども用&大人用それぞれに合った選び方を解説

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はじめに:家族4人分のチェア、全部同じでいいと思っていました

こんにちは、在宅ワーママの実彩です。7歳の娘と4歳の息子、夫の4人暮らしで、家の中でも外でも家族で過ごす時間を楽しんでいます(´∀`)

キャンプ道具を揃えていく中で、「チェア」は正直あまり重要視していなかった私。
「座れればなんでもいいよね?」「とりあえず家にある折りたたみ椅子でよくない?」と思っていたのですが…
いざ使ってみると、子どもと大人では快適さにかなり差が出ることに気づきました。

今回は、そんな私の体験をもとに、初心者ママが知っておくと助かる「チェアの選び方」をご紹介します!
家族構成や使い方に合わせて選べば、キャンプの満足度がぐんとアップしますよ♪

 

キャンプチェアの種類と特徴|シーン別に選ぶのが正解!

キャンプ用チェアにはいろんな種類がありますが、実際に見て比べてみると、それぞれに使い道の向き・不向きがありました。

種類特徴向いている場面
ローチェア座面が低く、焚き火やくつろぎに◎焚き火・リラックスタイム
ハイチェア座面が高く、立ち上がりやすい食事中・腰への負担軽減
リクライニングチェア背もたれが倒れるタイプ昼寝や読書に最適
スツール型背もたれなし、軽くてコンパクトちょっと座る・子ども向け予備椅子に

我が家では最初にローチェアを人数分購入しましたが、食事のときにテーブルとの高さが合わず食べにくい…という問題が発生。
今では「食事用にハイチェア」「焚き火やくつろぎ用にローチェア」の使い分けスタイル
に落ち着きました(´∀`)

 

子ども用チェアは「かわいい」より「安全・安定感」で選ぶ!

子ども用チェアは見た目が可愛いデザインのものが多くて、つい見た目で選びたくなりますが、私が実際に使って感じたのは、安全性と安定感の大切さです。

特にチェックしたいポイントは以下のとおり:

  • 座面の低さ(足がぶらぶらしない高さ)
  • 足元が広がっていて倒れにくい設計
  • シートが深くてしっかり体を支えてくれる
  • ドリンクホルダーやポケット付きで子どもが喜ぶ工夫がある

4歳の息子は最初、安いスツールタイプに座っていたのですが、ちょっと動いただけでバランスを崩して転倒。
それ以降は背もたれ付き・低重心・安定性の高いチェアに変更し、私も安心して見守れるようになりました(´∀`)

 

大人用チェアは「くつろぎ重視」か「機動力重視」かで選ぶ!

大人用チェアこそ、「自分が何をしたいか」によって選ぶべきタイプが大きく変わると感じました。

機動力重視タイプ(私が選んだ!)

  • ハイチェアタイプで立ち上がりやすい
  • 食事や子どもの世話がしやすい
  • 軽量・折りたたみが簡単

私はキャンプ中もバタバタ動き回ることが多いので、サッと立てる&片付けやすいチェアを選びました。食事のときも高さがテーブルにぴったり合って快適です♪

くつろぎ重視タイプ(夫が選んだ)

  • リクライニング付き or ハイバック
  • お昼寝や読書、焚き火タイムに最適
  • 持ち運びは少し重め

夫は「とにかくゆったりしたい」というタイプなので、リラックス感のあるチェアにして正解でした。
結果として、夫→リラックス、私→動きやすさ重視と役割分担にもなっています(´∀`)

 

意外と忘れがち?収納性と持ち運びのしやすさも重要!

チェアはテントや寝具に比べて軽く見られがちですが、意外と「収納サイズ」や「持ち運びの形状」が重要です。

私が実感したポイントはこちら:

  • 車のトランクにどう積むか?(横幅・長さをチェック)
  • 肩掛けできる収納袋付きが便利
  • 設営&撤収がワンタッチでできるとストレス減

最初に買ったチェアの収納袋が異常にキツくて、入れるのに毎回時間がかかってイライラ…。
今は「収納しやすさ」を重視したチェアに変えてから、撤収作業がグッとラクになりました♪

 

まとめ:キャンプの満足度はチェアで変わる!自分に合った1脚を見つけよう

「座るだけだから適当でいい」と思っていたキャンプチェア。
でも実際に使ってみると、座り心地・高さ・安定性でキャンプの快適度が大きく変わることに気づきました。

子どもには安全で楽しい椅子を、大人には使いやすくて疲れにくい椅子を。
それぞれのスタイルに合わせて選ぶことで、家族みんながもっとリラックスできる時間を過ごせるようになります。

次回は、道具選びでいちばん大切な考え方「自分たちのスタイルに合っているか?」について深掘りしていきます♪

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