【安心キャンプのコツ】初心者が知っておくべき当日の流れ&トラブル対策マニュアル

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はじめに:準備はバッチリ!でも当日の流れがイメージできない…そんな私でした

こんにちは、在宅ワーママの実彩です。7歳の娘と4歳の息子、夫の4人暮らしで、家族の時間を大切にしながら日々を過ごしています(´∀`)

キャンプの道具も食材も揃って、ワクワクと不安を抱えながら迎えた「初めてのキャンプ当日」。でも、現地に着いてから「あれ?次は何すればいいの?」「どこに何を広げたらいいの?」と戸惑うことがたくさんありました。

準備はバッチリでも、当日の動き方がわからないとテンパってしまうんですよね。
今回は、初心者だった私が実際に体験して学んだ「当日の流れ」と「起こりがちなトラブルの対処法」をまとめてみました。

これを読めば、初キャンプでも落ち着いて行動できる自信がつくはずです♪

 

チェックインから設営までの流れ

キャンプ場に着いてまずやることは「受付(チェックイン)」。その後、指定されたサイトへ移動してテントなどの設営に入ります。私の体験からおすすめする当日の流れはこちら!

基本の流れ(デイ〜1泊の場合)

  1. 受付でルール確認
     → ゴミの出し方、消灯時間、火の使用ルールなどもここでチェック!
  2. サイトの場所確認&駐車
     → 周囲のサイトとの距離感を見て、子どもの遊びやすさも意識して場所決め。
  3. テント&タープの設営
     → 風の強さ、日差し、地面の傾斜などもチェックして設営開始。
  4. 中のレイアウト(寝る場所、荷物置き、調理スペース)
     → 子どもが転ばないよう、通路は広めに。
  5. 火起こし or ごはん準備
     → 食事時間から逆算して余裕をもって準備開始。

私は「設営と昼食のタイミング」が重なってしまい、バタバタでお腹ペコペコの状態に…(・ω・`)
今では「先に軽くおにぎりなど食べる→設営→落ち着いたら本格的な調理」という流れにしています。

 

ありがちなトラブルとその対処法

キャンプ初心者が直面しやすいトラブル、実はたくさんあります。でも、事前に知っておくだけで焦らず対応できるようになります。

よくあるトラブル一覧

トラブル対処法
雨が降ってきたタープやブルーシートで避難。荷物の防水対策は必須!
虫が多すぎて眠れない蚊帳、虫除けスプレー、蚊取り線香で対応。夜間はライトも控えめに
子どもが飽きた外遊びグッズや自然体験セット(虫取り・宝探しなど)を準備
忘れ物があった周辺のコンビニや売店の情報を事前にチェックしておくと安心
テントがうまく立たない設営動画を事前に視聴&説明書は必ず持参!

私も「タープの設営ができず大慌て」した経験がありますが、キャンプ場スタッフさんが優しくサポートしてくれて助かりました(´∀`)

 

子どもの熱中症やケガにどう対応する?

自然の中では、子どもたちが思いっきり走り回る分、体調やケガへの配慮がとっても大切です。

私が準備して良かったものリスト:

  • 熱中症対策グッズ
     → 塩分タブレット、冷却シート、帽子、日よけテント、水筒
  • ケガの応急処置セット
     → 絆創膏、消毒液、冷却スプレー、包帯、虫刺され薬
  • アレルギー用の薬や常備薬
     → 子どもに持病がある場合は必ず持参&保冷バッグで管理

一度、息子が転んで膝をすりむいたのですが、慌てずに対応できたことでその後も安心して遊ばせることができました
キャンプ場には医療機関が近くにないこともあるので、「家庭の応急セット」は必携アイテムです。

 

夜の過ごし方と翌朝の片付け術

キャンプの夜は静かで、星がとってもきれい。でも、私にとっては「夜どう過ごすか」も最初は悩みのタネでした(´∀`)

夜の過ごし方アイデア:

  • ランタンを囲んで家族団らんタイム(トランプ・UNOやしりとりも◎)
  • おやつを焼いて食べる(マシュマロ・焼きバナナなど)
  • 星空観察&ナイト散歩(懐中電灯で探検ごっこ)

就寝時間が近づいたら、歯磨き・トイレ・着替えを早めに済ませておくとスムーズです。

そして翌朝。撤収も意外と時間がかかります。私のおすすめは「朝ごはん前に寝具の片付けだけ済ませる」スタイル。
朝露で濡れたテントも、少し干してから収納すればカビ対策になります♪

 

「次も行きたい!」につながる声かけとは?

キャンプの終わりには、ちょっとした「振り返りの時間」を持つのがおすすめです。
私が実践しているのは、帰る前や車の中でのこんな会話:

  • 「今日一番楽しかったことは何だった?」
  • 「また来たいキャンプ場だった?」
  • 「今度は何を持っていきたい?」

こういった声かけをすると、子どもたちも「また行きたい!」と前向きな気持ちで帰ることができ、キャンプが家族のイベントとして定着していきます。

我が家も、今では「次は川のあるキャンプ場がいい!」と子どもからリクエストが来るようになりました(´∀`)

 

まとめ:不安を安心に変えて、楽しい思い出を♪

初めてのキャンプは、わからないことだらけ。でも「事前に知っている」だけで、当日の不安はぐっと減ります。
この記事で紹介した流れや対策を頭に入れておけば、予想外の出来事にも落ち着いて対応できるはずです♪

何より大事なのは「楽しもう!」という気持ち。完璧じゃなくても、みんなで助け合って乗り越える体験が、かけがえのない思い出になりますよ。

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