はじめに:はじめに:手間をかけずに楽しみたい!キャンプごはん、どうする?
こんにちは、在宅ワーママの実彩です。7歳の娘と4歳の息子、夫の4人暮らしです。毎日バタバタしながらも、家族みんなでの食事時間を大切にしています(´∀`)
そんな我が家が初めてキャンプに行ったとき、思ったのが「キャンプごはんって、何をどう作ればいいの?」ということでした。
せっかくの自然の中での食事、楽しくおいしくしたいけど、荷物は増やしたくないし、準備も簡単がいい…。そんな私のようなキャンプ初心者ママに向けて、簡単・時短で楽しめるキャンプごはんのアイデアをまとめました。
実際に私が作って「これはラクで助かった!」というメニューを中心に、朝・昼・夜のおすすめレシピや、食材の保存法、洗い物の工夫までご紹介します♪
火を使わない朝ごはんアイデア
キャンプの朝は、意外とバタバタします。テントの片付けや帰る準備もある中で、ゆっくり火を起こして…なんて余裕はあまりありません。そこで私が選んだのが火を使わない朝ごはんです(´∀`)
おすすめのメニューはこちら:
- サンドイッチ(前日に具材を仕込んでおけば朝は挟むだけ)
- カットフルーツ&ヨーグルト
- おにぎり&即席味噌汁(お湯だけでOK)
- スティックパン+バター&ジャム
- コーンスープのレトルト(保温ボトルに入れて持参)
これなら朝から料理をせずに済むし、子どもたちもパクパク食べてくれました。特に喜んでいたのが「キャンプ場でピクニック気分のサンドイッチ」。外で食べるだけで、いつものパンが数倍おいしく感じられたようです♪
また、前日に使いきれなかった食材(ハム、レタス、チーズなど)を活用できるので、食材ロスの防止にもなりました。
朝食は「片付けしやすさ」と「子どもでも食べやすい」がポイントですね。
子どもも一緒に作れるお昼ごはん
お昼ごはんは「子どもが一緒に作れるメニュー」が断然おすすめです。料理を体験させながら、自然と食への関心も高まり、家族のコミュニケーションも深まります(´∀`)
我が家で人気だったのはこの3つ:
- ホットサンド(ホットサンドメーカー使用)
→ 食パンに好きな具材を挟んで焼くだけ。チーズやツナ、バナナ&チョコなどバリエも豊富! - アルミホイル包み焼き
→ ウインナー・野菜・チーズをアルミで包んで炭火に入れるだけ。子どもが材料を並べるのを楽しんでいました。 - 焼きおにぎり
→ 醤油をハケでぬって、網でじっくり焼くと香ばしさ満点。冷凍ごはんを持っていけば手間もナシ。
また、簡単な炒め物(野菜+ウインナーなど)も、メスティンやスキレットがあればすぐに作れます。
ポイントは「火の近くは大人がしっかり管理すること」。安全に気をつけながら、調理体験を楽しめる工夫が大切ですね♪
バーベキュー以外の夕食レシピ
キャンプといえば「バーベキュー」が定番ですが、毎回BBQだと飽きてしまうことも。そこで私はバーベキュー以外の夜ごはんに挑戦してみました。
おすすめレシピはこちら:
- カレーライス
→ 野菜と肉をカットしてジップ袋に入れておけば、当日は煮込むだけ。子どもにも人気の王道メニュー♪ - メスティン炊き込みご飯
→ お米・水・具材(ツナ缶・コーンなど)を入れて火にかけるだけ。簡単&香りが最高! - 焼きうどん
→ 事前にカットした野菜と麺を持参すれば、フライパンひとつで完成。 - スープ系(ポトフ・豚汁など)
→ クッカーで作れるので、身体が冷えた夜にぴったりです。
BBQは準備や片付けが意外と大変なので、夜は一品料理で完結するメニューがあるとラクです。
また、スープ系は「おかわりしたい〜!」と子どもに大好評でした(´∀`)
食材の持ち運びと保存のポイント
キャンプで怖いのが「食材の劣化」。特に夏場は食中毒にも注意が必要です。私が意識している保存のコツをまとめました!
【食材管理のコツ】
- クーラーボックスは2つに分ける:食材用と飲み物用にすると温度が上がりにくい
- 保冷剤は大きめ&凍らせたペットボトルも活用
- 野菜や肉はカットして冷凍しておくと解凍と同時に使える
- 常温保存できるレトルトや缶詰も常備
- 調味料は小分け容器で必要分だけ持参
特に良かったのは「凍らせたカレーを保冷剤代わりにして、夜に加熱して食べる」という技。
持ち運びの手間を省きつつ、保存のリスクも下げられて一石二鳥です(´∀`)
洗い物をラクにする裏ワザ
キャンプで地味に大変なのが「洗い物」。外だと水の出が弱かったり、洗剤が使えなかったりすることも…。
そんな私が実践している洗い物対策の工夫をご紹介します。
【洗い物ラクラク術】
- お皿にラップやシートを敷く:使い終わったらラップを捨てるだけ
- カトラリーは使い捨て or 持ち帰って洗う
- 鍋やフライパンはクッキングシートを敷いて調理
- 食材はカット済みで持参し、調理器具を減らす
- 拭き取り用キッチンペーパーを多めに持参
実際に使ってみて「これ神だった…」と感じたのが、シリコンの調理マット。焦げつき防止にもなるし、使った後はさっと拭くだけ。
とにかく「汚れを出さない工夫」を意識すると、後片付けが格段にラクになりますよ(´∀`)
まとめ:無理せず楽しむキャンプごはんで、思い出もひと味アップ!
キャンプごはんは「手の込んだ料理を作らなきゃ」と思いがちですが、実はシンプルで手軽な料理こそ成功の秘訣だと思います。
火を使わない朝食、子どもと一緒に楽しむお昼、ほっとあたたまる夜ごはん。どれも「家ではできない体験」になるからこそ、味だけじゃない思い出として残るごはんになるんですよね(´∀`)
次回の記事では、キャンプ当日の流れとトラブル対策について詳しくまとめますので、そちらもぜひ読んでみてください♪