はじめに：サマソニ東京の暑さは覚悟が必要？
こんにちは、在宅ワーママの実彩です。7歳の娘と4歳の息子、夫の4人暮らしで毎年夏になるとフェス三昧の日々を送っています。今年もやってくるサマーソニック東京、通称「サマソニ東京」。
SixTONESが出演するということで注目度もMAXですが……実はこのイベント、「とにかく暑い！」とSNSでも話題。
フェス初心者やSixTONES目当てで初参戦する方にとって、東京の真夏＋フェスの組み合わせはかなり過酷なんです。
今回はそんな“灼熱地獄”を乗り切るための暑さ対策と、私自身の体験談を交えたリアルな情報をお届けします！
東京の夏フェスは本当に過酷？サマソニの暑さ事情
サマソニ東京の開催場所と気温傾向
サマーソニック東京、通称「サマソニ東京」は毎年8月に開催され、場所は千葉・幕張メッセとZOZOマリンスタジアム。
いずれも海に近く、風通しがあるように思えるけど、実は照り返しのあるアスファルトや屋根なしエリアが多く、体感温度はかなり高め。
過去数年のサマソニ開催時の最高気温は35℃前後で、湿度も高いため「日本の真夏のフル装備」みたいなコンディション。
私も毎年参戦してますが、午前10時の段階ですでに汗が噴き出すことも珍しくありません。
体感としては、屋内のメッセに入ったときにようやく「生き返った！」と感じるレベル。
炎天下での待機や移動が必要なので、覚悟が必要です。
会場のどこが暑い？日陰・涼スポット情報
暑さに弱い人にとってのサマソニ攻略ポイントは「どこで涼むか」。ZOZOマリンはスタンド席の一部に屋根がありますが、それ以外は完全に直射日光。
スタジアム外周や物販エリアも基本的に日陰なし。涼しいスポットは「幕張メッセの中」一択です。
冷房完備のメッセ内は天国のような空間で、体温調整に最適。
さらに、メッセには休憩スペースやトイレも整っていて、熱中症予防には欠かせません。
ちなみに私は毎年「メッセ避難ルート」と呼んで、炎天下で疲れたタイミングでメッセに一時避難しています。
周辺のイオンモールも避暑スポットとして有名なので、覚えておくといいですよ！
夏フェス初心者にとっての東京の洗礼とは
サマソニ初心者にとって、東京の暑さは本当に「予想以上」です。
屋外の熱気はもちろん、人口密度の高さによる体温の蓄積もすごくて、何もしていなくても汗だくに。
初参戦の友人は、午前中でTシャツが絞れるほど濡れて「これはヤバい」と半泣きでした。
経験者としてアドバイスするなら、「自分は大丈夫」と思ってる人ほど要注意。
特に日焼け止めや帽子、塩分補給を甘く見ないこと。
過去には日陰のない場所で動けなくなった人も何人か見かけました。
SNSで話題の「暑すぎる」体験談まとめ
X（旧Twitter）では毎年サマソニ前後に「暑すぎ」「倒れるかと思った」という投稿が続出します。
SixTONESが出演するということで、今年は特に注目度も高く、屋外ステージに人が集中する可能性大。
私自身、数年前にスタジアム外の芝生エリアで熱中症寸前になった経験があり、体験から言うと「直射日光とコンクリの熱は予想の倍」です。
今年のXでも「日傘が欲しいけど持ち込めない」などの声も見られ、暑さ対策は本当に死活問題です。
サマソニの過去の熱中症ニュースをチェック
過去の報道でも、サマソニでは毎年複数の熱中症搬送が確認されています。
2019年は10人以上が救護所へ運ばれたというニュースもあり、過酷な環境であることは事実。
実際に私も過去に数人が担架で運ばれるのを見たことがあります。
熱中症は突然やってきて、気づいたときには手遅れになることも。
特にSixTONESファンで初参加の人は「推しに夢中で自分の体調に気づかない」パターンが危ないです。
暑さは過小評価せず、対策を万全に！
SixTONESファン必見！快適にライブを楽しむコツ
ファンが集まるエリアの特徴と注意点
SixTONESが出演するとなれば、当然ながら会場内でファンが密集するエリアができます。
特にZOZOマリンスタジアムのアリーナ前方や、メッセの前列は争奪戦必至。
しかしここ、実は暑さが最も過酷なゾーンでもあります。
コンクリートの照り返し、密集する人の熱気、逃げ場のない空間……体感温度は40℃以上に感じることも。
フェス常連の私からのアドバイスは「体力に自信がないなら無理に前列は狙わない」。
中段〜後方でも音はしっかり届きますし、ステージ上のスクリーンで表情までばっちり見えます。
推しを見るのも大事ですが、自分の健康も大事です！
開演前・待機中にできる暑さ対策
整理券を取ってから開演までの待機時間、ここが最も危険です。
日陰のない場所で数時間待つこともあります。
私は毎年、折りたたみのクッションシートを持参して、できるだけ地べたに座らないようにしています。
また、冷却スプレーや瞬間冷却パックも必須！水分はもちろん、塩分タブレットも忘れずに。
メンバーとの距離感を楽しみつつ安全確保
ライブ中はどうしても「少しでも近くで見たい！」という気持ちが勝ってしまいますよね。
でもその思いが事故や体調不良につながることも。
過去の経験上、押し合いが起きやすいのはMC前や最後の曲付近。
そのときに転倒や意識の低下が発生しがちです。
SixTONESのライブではファンの一体感が強く、みんなで守り合う空気があります。
それを利用して「無理しない」「周囲と声をかけ合う」ことが快適さにつながります。
私は一度、隣の人に助けられたこともありました。
コーデとグッズで涼しさも両立！
推しカラーのTシャツやタオル、ペンライトを身につけたい！わかります。
でも「暑さ優先」のスタイルが正解。速乾性のあるTシャツ、通気性のいいボトムス、そして日焼け防止に薄手の長袖もおすすめ。
ちなみに私の定番は「黒ベースのSixTONESロゴTに冷感アームカバー」。
これ、意外と涼しいし日焼けもしないので最高です。また、うちわや小型扇風機もグッズとして活用。見た目と機能の両立で暑さを乗り切りましょう。
熱中症対策の決定版！持ち物・服装・飲み物リスト
夏フェス必携アイテム完全チェックリスト
フェス上級者として、毎年「これだけは絶対に持って行く！」というアイテムがあります。
以下がそのチェックリストです！
- 保冷機能付きの水筒またはペットボトルカバー
- 冷却スプレー・冷感タオル
- 携帯型扇風機（モバイルバッテリーも必須）
- 塩分タブレットや経口補水液
- 日焼け止め、帽子、サングラス
- 折りたたみシート・簡易座布団
- 汗拭きシート、タオル数枚
- 絆創膏・痛み止め・冷えピタなどの簡易救急グッズ
特に冷却スプレーと塩分補給グッズは、同行者からも「貸して！」と言われる確率が高い人気アイテム。
私も一度、塩分補給を怠って気分が悪くなったことがあり、以降は絶対に忘れません。
暑さに強い服装とNGコーデとは
暑さ対策において服装は超重要。
おすすめは以下のようなスタイルです：
- 速乾素材のTシャツ（綿100%よりポリエステル系が◎）
- 通気性の高いショートパンツまたはスカート
- スニーカー（ビーサンはNG！踏まれたら終わる）
- 日除けになる帽子（キャップよりハットタイプ）
NGなのは、「推しに会うからおしゃれしたい」と思って選ぶ厚手の黒Tシャツや、ヒールのある靴。
倒れたりケガしたりする可能性が高まるし、実際に足をくじいて救護所に運ばれた人もいます。
私は「オシャレより生存第一」をモットーにしてます。
絶対に持って行きたい飲み物とその理由
水だけではNG！汗で塩分・ミネラルが失われるため、「スポーツドリンク」や「経口補水液」は必携です。
私が愛用しているのはOS-1とアクエリアスの2本持ち。特にOS-1は体調が悪くなったときの回復力が段違い。
コンビニで売ってる凍らせられるペットボトルも、会場に持ち込むと2時間くらいは冷たい状態を保てるのでおすすめ。
氷を入れた保冷ボトルも◎。
応急処置セットの中身はこれでOK
「まさか自分が倒れるなんて…」は禁物。
応急セットも用意しておきましょう。
- 冷えピタまたは瞬間冷却パック
- 絆創膏
- 小型の消毒スプレー
- 頭痛薬・胃薬
- タオルとビニール袋（汗＆応急処置用）
特に冷却パックは、首筋や脇に当てることで即効で体温を下げることができます。
以前、ステージ間の休憩で使っていたら、隣の人に「それどこで買ったの？」と聞かれたほど便利！
実際に役立ったアイテムランキング
最後に、フェス歴10年超の私が選ぶ「持って行って良かったアイテムベスト5」はこちら：
| ランク | アイテム | 理由 |
|---|---|---|
| 1位 | モバイル扇風機 | 首からかけて両手が使える、涼しさ最強 |
| 2位 | 冷却スプレー | 体感温度を一気に下げてくれる |
| 3位 | 経口補水液 | 本気で倒れそうなときの救世主 |
| 4位 | 折りたたみ座布団 | 地面に座るときに超便利 |
| 5位 | 塩分タブレット | 持ち運びやすく、味も美味しい |
こうしたアイテムを備えておけば、暑さの中でも快適に過ごせます！
現地で使える！リアルタイム暑さ対策テクニック
モバイル扇風機・冷却グッズの活用法
現地に着いたらまず頼りたいのが「モバイル扇風機」。
私は毎年、首掛けタイプを愛用しています。
両手が空くし、髪が巻き込まれない設計のものなら快適さ抜群！
さらに首筋に冷却スプレーをかけて風を当てると、体感温度がグッと下がります。
冷却タオルも効果的で、水に濡らして首に巻くだけでひんやりが持続。
実際、私はこれらを併用して「屋外でも汗のかき方が全然違う」と実感しています。
地味に便利なのが、冷凍ゼリー。保冷も兼ねて、暑くなったら食べると元気回復に。
会場マップを活かす移動の工夫
サマソニ東京は広大な敷地を移動する必要がありますが、その動き方次第で暑さのダメージが変わります。
例えば、幕張メッセとZOZOマリンを行き来する時は、日陰のある通路を通るだけで体感がまったく違います。
私は毎回、あらかじめ会場マップに「日陰ルート」「休憩ポイント」「冷房エリア」を書き込んでおきます。
特にメッセ内のトイレ付近や飲食ブースは冷房が効いていて、こまめに立ち寄るだけで疲労度が違います。
スマホで使える熱中症警戒アプリ
最近はスマホでも熱中症対策ができます。私が使っているのは「熱中症警戒アラート」アプリ。
現在地の気温と湿度から熱中症リスクを通知してくれて、「今は水分補給タイムだよ！」と教えてくれるんです。
さらに「Yahoo!天気」でもサマソニ当日の暑さ指数（WBGT）を確認できるので、開演前にチェックするのが習慣。
ちなみに、モバイルバッテリーは2個持ちがおすすめ。
ライブの合間に充電しておかないと、推しの写真すら撮れません。
ピンチの時はどうする？救護所の使い方
もし「頭がクラクラする」「汗が出なくなった」などの症状が出たら、迷わず救護所へ。
サマソニ会場には複数の救護ブースがあり、無料で診察や水分補給が受けられます。
私は一度、熱で立ちくらみを起こしてスタッフに付き添われて救護所へ運ばれたことがあるんですが、対応がとても丁寧で安心できました。
場所は事前にマップで確認しておくと焦らずに行動できます。
友人と一緒に行く場合は「体調悪くなったらここ集合」と決めておくと安心です。
ファン同士で助け合う「暑さシェア」のススメ
サマソニは「個人で戦う場所」ではなく、「助け合うフェス」です。
私も過去に「水分ありますか？」「これ使ってください！」と声をかけてもらったことも。
私自身も、隣の人に冷却シートを配ったことがあります。
フェス上級常連として一番伝えたいのは、「自分の体調管理はもちろん、周囲にも目を配ること」。
その小さな優しさが、会場全体の安心感につながります。
推しのパフォーマンスを最高の状態で楽しむためにも、「暑さ対策の輪」を広げていきましょう！
終演後も注意！帰り道と翌日の体調管理
帰りの混雑を避けるルート戦略
ライブが終わった瞬間、押し寄せるのは「帰宅ラッシュ」。
特にサマソニ東京の会場から最寄りの海浜幕張駅までは、フェス終演直後に数万人が一斉に移動するため、駅まで30〜40分かかることも。
私は毎年「終演10分前に抜ける」または「30分ほど会場内で涼みながら様子を見る」のどちらかで対応しています。
さらに、幕張メッセを抜けて隣接するイオンモール側から海浜幕張駅に向かうルートは、人混みを回避しやすくおすすめ。
地図アプリでルートを事前確認しておくと安心ですよ♪
汗と疲れをリセットするおすすめスポット
サマソニ終演後に立ち寄ると便利なのが「駅周辺のカフェ」「イオンモール内のフードコート」、そして「海浜幕張周辺の温泉施設」。
私のお気に入りは、駅から徒歩圏内にあるスーパー銭湯「湯楽の里 幕張」。
ここで汗を流してから帰ると、疲れの抜け方が全然違います。
もし遠方から来ているなら、近くのホテルに1泊して翌朝ゆっくり帰るというプランも◎。
フェス疲れを癒す回復フード
翌日の体調回復には、食べるものも重要です。
私のおすすめは、
- 味噌汁やスープ系（体にやさしく塩分補給）
- おにぎりやうどん（消化が良くてエネルギーになる）
- フルーツ（特にバナナ、キウイ、スイカなど）
- 冷たいゼリー飲料（食欲がなくても摂りやすい）
私はいつもサマソニ翌朝に「梅干し入りのお粥」と「スポドリ」をセットで取り入れています。
胃腸が疲れているときにぴったりで、回復も早まりますよ！
来年も元気に参戦するためのアフターケア
「今年もサマソニ最高だった！」と笑って言えるように、アフターケアもフェスの一部です。
睡眠はたっぷりとり、疲れが残っている間は無理しない。
フェス終わりに友達と打ち上げに行くのも楽しいですが、体調が優れないときは断る勇気も必要です。
また、帰宅後は「足を冷やす」「ストレッチをする」などで体のケアを徹底。
私は毎年このケアで、翌週も元気に過ごせています。推しを全力で応援した分、自分にも全力でやさしくしてあげましょう！
まとめ：「暑さ対策」がサマソニを全力で楽しむ鍵！
サマーソニック東京、そしてSixTONESという最高の組み合わせ。
それを心から楽しむためには、「暑さ対策」と「熱中症予防」が命綱です。
東京の真夏、特にフェス会場では想像以上の暑さが襲ってきます。
でも、しっかり準備しておけば、怖いものはありません。
この記事では、フェス歴10年以上の私の経験と、現地で役立つリアルなテクニックを総まとめ。
待機時間やライブ中、終演後まで、フェス全体を安全に、快適に楽しむためのヒントをギュッと詰め込みました。
推しのパフォーマンスに集中できるよう、自分の体調をしっかり守ること！
それが本当に「楽しかった」と思える最高の一日につながりますよ。
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